演題募集【メディカルプロフェッショナルセッション・CDRセッション】

演題募集期間

演題募集を締め切りました。
多数のご応募をいただきありがとうございました。


締切日までは登録した演題を何回でも修正することができます。また、削除することも可能です。締切後は演題の登録、修正、削除等の操作は一切できません。なお、締切直前はホームページへのアクセスが集中いたしますので、演題提出に時間がかかることが予想されます。時間に余裕をもってご応募ください。


  • ご自身のコンピュータ環境によってはホームページから登録できない可能性があります。例えばファイアーウォールが使用されている場合などです。ホームページが使用できないことによって演題登録ができなかった場合も特別な配慮は致しませんので、ご注意下さい。
  • UMINオンライン演題登録システムでは、Internet Explorer、Netscape、Safari、Firefox、Google Chrome以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。

提出様式と発表形式

  • 一般演題(メディカルプロフェッショナル)・メディカルプロフェッショナルセッション(シンポジウム)・CDRセッションを日本語抄録で募集します。

  • ※一般演題(メディカルプロフェッショナル)・メディカルプロフェッショナルセッション(シンポジウム)・CDRセッション以外の演題は英文抄録で募集します。こちらよりご登録ください。

    講演形態 タイトル 発表言語
    一般演題 (メディカルプロフェッショナル)
    日本語
    シンポジウム
    公募
    マッピングおよびアブレーション装置の使用におけるCEの役割 日本語
    シンポジウム
    公募
    クライオ・ホットバルーン治療におけるCEの役割座長の言葉 日本語
    シンポジウム
    公募
    心臓プログラム刺激におけるCEの役割座長の言葉 日本語
    シンポジウム
    公募
    不整脈のデバイス治療におけるメディカルパートナーの役割
    (全医療スタッフ向け)座長の言葉
    日本語
    シンポジウム
    公募
    カテーテルアブレーション手技における看護師の役割(看護師向け)
    座長の言葉
    日本語
    シンポジウム
    公募
    不整脈治療の退院後のチームマネージメント(全医療スタッフ向け)
    座長の言葉
    日本語
    シンポジウム
    公募
    遠隔モニタリング(全医療スタッフ向け) 座長の言葉 日本語
    CDRセッション
    日本語

    心臓プログラム刺激におけるCEの役割

    Role of Clinical Engineer in Cardiac Programmed Stimulation

    座長:吉田 幸彦(名古屋第二赤十字病院循環器センター内科)

    Chairperson: Yukihiko Yoshida
    (Cardiovascular Center, Nagoya Dai-ni Red Cross Hospital)

    近年アブレーション症例数の増加は目覚ましいものがありますが、高度な医療を提供するためには医師とコメディカル、特にClinical Engineer(CE)とのチーム医療が不可欠です。現在アブレーション症例の多くが心房細動症例となっているために、心臓電気生理学的検査における、心臓プログラム刺激の意義・重要性への認識が薄らいでいる感があります。しかしながら心臓プログラム刺激に対する作業心筋や刺激伝導系の反応、頻拍誘発のためのプロトコール、頻拍機序の鑑別に必要な刺激法、至適通電部位同定および治療効果判定に用いる刺激法などを充分理解していなければ正確な診断や治療はできません。本セッションでは、指定演者による教育講演によって心臓プログラム刺激に関する知識を今一度整理して頂き、公募演題を通してその有用性を再認識して頂ければと思います。公募演題としては心臓プログラム刺激の有用性を示す研究発表、症例報告を募集いたします。医師の指示を待って刺激をするだけでなく、術者の意図を先回りして準備ができ、心内心電図を適切に判読できるようなレベルにまで到達する一助となれば幸いです。多くの皆様のご参加、演題応募をお待ちしております。

    Remote Monitoring

    遠隔モニタリング


    平井 真理(名古屋大学医学部保健学科)


    不整脈領域における遠隔モニタリングは、ICDやCRT-Dをはじめとした植込み型デバイ スにおいて発展し、J-HOME-ICD研究等において無症候性イベントの早期診断に有用で あることが判明しています。この遠隔モニタリングのセッションにおいては、ICTの 進歩に伴い発展している広い意味での不整脈と心電図の遠隔モニタリングにおけるシ ステムの運用経験やその利活用における医学的メリットおよび問題点を明らかにし今 後のさらなる発展に寄与することを目的に一つとしています。また、現行の遠隔モニ タリングシステムにおいて経験された症例等を検討することで現行の遠隔モニタリン グシステムの有用な点と問題点を明確にしコメディカルの皆様の果たす役割を明確に することも課題の一つとしたいと思います。多くのコメディカルの皆様の参加を期待 いたします。

    不整脈のデバイス治療におけるメディカルパートナーの役割

    Role of medical partners in device therapies for patients with various arrhythmias

    座長: 樗木 晶子
      (九州大学大学院医科学研究院循環器内科学)

    心臓ペースメーカー治療(PM)、植込み型除細動器 (ICD)や除細動機能の付いた心臓再同期療法(CRT-D)は徐脈性不整脈、致死的不整脈患者のQOLの向上や生命予後を改善する治療法である。しかし、植込み手術による出血、感染、植込み直後のリード離脱、デバイスの誤作動などがおこることがあり、植え込み前後のケアと慎重な対応が必要である。ICDやCRT-Dの場合には致死的不整脈や重症心不全患者でもありデバイス治療に対する不安も強く、誤作動に伴うメンタルケアも重要な課題である。不整脈・基礎心疾患の治療に加えて、植込み前からの患者管理システムの確立、QOLや精神的側面を含めたサポートの為には医師だけでなく看護師、臨床心理士、臨床工学士などからなるメディカルプロフェッショナルによるチーム医療が不可欠であり、集学的介入システムをめざして本邦におけるエビデンスを蓄積する必要がある。本セッションでは職種を越えて、このようなテーマで議論することができれば幸甚である。

    不整脈治療の退院後のチームマネージメント

    The team management for patients with cardiac arrhythmia after hospital discharge

    座長: 松井 由美恵
      (社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会泉尾病院)

    近年、不整脈に対する治療は薬剤のみならずペースメーカー、植込み型除細動器、CRTなどの植込み型心臓デバイス、カテーテル・アブレーションと多様化しています。
    入院治療が終了し退院となっても、継続的なフォローアップが必要であり、ワンポイントの外来診察ではすべてが把握できないのが現状です。また不整脈や基礎疾患の病態や重症度、社会的背景によっては、患者さんやご家族に多くの疑問や不安が生じ、その都度対応が必要となります。一方、ペースメーカー、植込み型除細動器、CRTなどの植込み型心臓デバイスの遠隔モニタリングはデバイス患者さんの管理を行う上で有用であり、外来受診回数や待ち時間の軽減、受診前のデーター収集、イベントの早期発見・早期対応などが可能となります。しかしながら医師のみの管理には限界があり、看護師・臨床工学技士をはじめとする多職種のスタッフが個々の症例におけるケアとマネージメントに関して共通の認識を持った上でチーム医療を行っていくことが重要であると考えられます。今回、各施設におけるそのような新しい試みを発表していただき、議論することにより、より良いチーム医療の形を考えたいと思います。

    クライオ・ホットバルーン治療におけるCEの役割

    Clinical Engineer’s role in the management of cryoablation and hot balloon ablation

    座長: 熊谷 浩司
      (群馬県立心臓血管センター 循環器内科)

    現在心房細動の高周波カテーテルアブレーション治療は,急速な進歩を遂げ、発作性に関しては既に第一選択治療として確立された感がある。2015年にはクライオ・温熱などの方法によるバルーンカテーテル肺静脈電気的隔離術が使用できるようになったが、高周波エネルギーを用いた従来の方法は複雑な症例に対する有効性は高いものの,手技が術者の技術力や経験に左右されること、施術時間が問題であった。クライオバルーンでは,バルーン形状のカテーテルに冷気ガスを送気し,標的部位を円周状に一括で冷却することで心房細動を治療する。バルーン形状での一括隔離により手技時間の短縮が見込めるとともに,冷凍アブレーションにより合併症発生などのリスク低減や再発率の低下が期待される。持続性心房細動や複雑な心房不整脈に対しては,従来の高周波カテーテル焼灼術の利点を利用した治療が必要であるが、初期の病態である発作性心房細動に対しては,短時間で確実な治療が可能である経皮的カテーテル心筋冷凍焼灼術が有用である。発作性心房細動患者さんの早期発見・早期治療が,心房細動の持続性を防ぎ,重大な合併症である脳梗塞の抑制にもつながることと期待される。このセッションでは、 クライオ・ホットバルーン治療の現状と課題についてCEの視点から議論できればと思う。

    カテーテルアブレーション手技における看護師の役割

    Cardiac Catheter Laboratory Nursing during Catheter Ablation Procedures

    座長: 新田 順一
      (さいたま赤十字病院循環器科)

    カテーテルアブレーションは技術・知識の進歩により、発作性上室性頻拍から心房細動や心室頻拍まで適応が拡大している。また、虚血性心疾患と異なり、対象となる年齢層も小児から高齢者まで幅広く扱っている。したがって、現場では、アブレーション手技を行う医師に加え多職種の医療スタッフ(看護師、臨床工学技士、放射線技師など)の必要性がますます増大している。特に看護師は直接患者と接し、観察・看護および処置を行なっており、様々な状況に対応しなくてはならない。特に心房細動や心室頻拍のアブレーションの際にはバイタルサインのチェックや合併症の早期発見における看護師の役割は大きい。 本シンポジウムでは、カテーテルアブレーション手技における看護師の役割をさまざまな視点から発表していただき、今後スムーズで安全なカテーテルアブレーションを施行するための一助となることを期待する。

  • 抄録本文について

  • 和文抄録本文(タイトル、著者名、所属機関名を除く)は、全角780文字以内とします。図表も提出できます。ただし、転送できる図表はGIFあるいはJPEG形式で300Kバイト以下のもの1つに限ります。(縦長、横長いずれも可、約75×45mmに縮小して掲載します。また、カラーの図を転送されても、モノクロで掲載することとなりますので予めご了承下さい。)図表を含むと、和文抄録本文の字数上限は全角200文字減り全角580文字となります。


  • 演題登録番号およびパスワード

  • 演題を最初に登録するとき、演題登録番号が自動的に割り当てられる一方、登録者本人に任意のパスワードを決めていただきます。これらを用いることによって、演題募集締切日までは、登録事項を何回でも変更することができます。パスワード等の記録および機密保持は、登録者の管理に依存します。演題登録番号およびパスワードは登録演題の変更のほか、受領確認にも必要です。必ず記録しておいてください。これらに関しては、セキュリティの関係から問い合わせには一切応じられません。


  • 発表形式について、「口述またはポスター」または「ポスター」のどちらかひとつを選択していただきます。 ただし、発表形式については学術大会事務局が調整、決定させていただきます。

  • 受理された抄録の演題名、所属、著者名、抄録本文については、登録時のデータがそのまま抄録集に掲載されます。登録の際には、ホームページ上の注意事項をよく参照の上、入力してください。

演題登録

演題登録について

このページの最後にあるボタンから演題登録ページにアクセスして、必要な事項を入力し、送信してください。

カテゴリー

応募演題について、最もふさわしいカテゴリーを下記より選び、演題登録時に該当カテゴリーを選択してください。一般演題(コメディカル)応募の方は入力必須です。


1 メンタルケア
2 術中・周術期管理
3 教育・指導・管理
4 クリティカルパス
5 画像検査(CT、MRI等)
6 被ばく
7 生体モニタリング
8 心臓電気生理検査・アブレーション(工夫・役割・ノイズ対策)
9 遠隔モニタリング・デバイスチェック・プログラミング
10 デバイス植込み手技の工夫
11 MRI対応デバイス
12 リード
13 Case Report
14 その他

採否について

  • 採否はプログラム編成委員会の審議に基づいて、大会長が決定します。
  • 採否通知は4月中旬頃に演題登録時に入力されたE-mailアドレスに通知するとともに、ホームページでも掲載予定です。
  • プログラムおよび会場の都合でご希望どおりにならないことがありますのでご了承下さい。

優秀賞について

登録いただいた演題の中ら特にすぐれたものを選び、最優秀賞を授与します。
7月17日(日)夕方に開催予定の閉会式の中で発表を行います。皆様奮ってご応募ください。

演題登録ページへのアクセス



学術大会
事務局

筑波大学 医学医療系 臨床医学域 循環器内科
〒305-8575 茨城県つくば市天王台 1-1-1

準備室

株式会社ピーシーオーワークス
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-4-2 神田アーバンビル2階
TEL:03-3291-3636 FAX:03-3291-3635
E-mail:jhrs63@pcoworks.jp

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