武曾惠理先生(JSWN3代目代表世話人)が令和6年度内閣府男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰をうけ、2024年6月24日に受賞式に参加いたしました。
この賞は全国自治体や各省庁で男女共同参画に功績のあった方を内閣府の長である総理大臣自ら表彰するというものです。
武曾惠理先生は2023年10月に京都府男女共同参画局から第35回あけぼの賞特別賞を受けた経緯があり、表彰が決まりました。
武曾先生からのコメントは次の通りです。
この度、光栄にも 令和6年度内閣府男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣の表彰を受けました。
この賞は全国自治体や各省庁で男女共同参画に功績のあった方を内閣府の長である総理大臣自ら表彰するというもので、
私の場合は昨年10月に京都府男女共同参画局から第35回あけぼの賞特別賞を受けた経緯があり、京都府から内閣府に推薦され、表彰が決まりました。
内閣府に上げた活動歴のなかに、日本女性腎臓病医の会(JSWN)世話人代表を務めていることを明記しており、評価されました。
6月24日(月)に表彰式がありました。
当日、JSWNから財務委員長の濱田千江子先生(順天堂大学保健看護学部 特任教授、企画委員の松尾七重先生(東京慈恵会医科大学・腎臓・高血圧内科 講師)のご両人が同伴していただけました。
また、初代JSWN世話人代表である原茂子先生の原プレスセンタークリニックに受賞後にご挨拶に伺い、報告させていただきました。
これまでの皆様とのご支援に心から感謝申しあげます。
武曾惠理
以下にて武曾惠理先生に贈られた賞状等のお写真をご覧いただけます。
2023年10月21日に、本会代表世話人の武曾恵理が第35回京都府あけぼの賞特別賞を受賞しました。
これに先立ち2023年9月15日に京都府の記者発表がありました。
京都府ホームページ
この賞は、男女共同参画による豊かな地域社会創造に向けて、女性の一層の能力発揮に資するため、各分野での先駆的活躍で特に功績の著しい女性やグループに対して京都府が授与・顕彰しているもので、5年に一度、特に長きにわたって活躍した方を男女を問わず顕彰して特別賞を授与するものです。
今回特にJSWNの女性腎臓医師への継続した支援がその授賞理由の一つに挙げられています。
日本女性腎臓病医の会では、これを励みとして、これからも会員一同の皆様と活動を前進させたいと思います。
以下にて武曾惠理先生に贈られた賞状等のお写真をご覧いただけます。
武曾惠理先生(JSWN3代目代表世話人)が第55回日本女医会吉岡彌生賞(医学に貢献した女性医師部門)を受賞されました。
公益財団法人日本女医会は昨年創立120周年を迎える、世界で最も歴史のある女性医師のコミュニティーで国際女医会の日本代表部でもあります。
吉岡彌生賞はわが国の女性医師の育成の礎となった吉岡彌生の偉業を称えるため設けられた賞で、医学ないしは社会に貢献のあった女性医師の顕英がなされてきました。
武曾恵理先生は、腎疾患の病態解明と治療研究といった医学業績に加え日本女性腎臓病医の会(JSWN)の活動も評価され、医学貢献の部門での受賞をされました。
武曾先生からのコメントは次の通りです。
私は賞には縁のない人生だと思っていましたが、思いがけなく母校の後輩や大阪府女医会から推薦を受けることになり、これまでと現行の業績や教育歴などを履歴を添えて医学貢献の部門で提出しました。まことに光栄なことに、賞を受けることが決定し、2023年5月21日授与式に臨みました。
これまでの業績は、京都大学第三内科腎臓部門、第2病理学教室での皆様の指導のもと、腎臓内科でともに研究した先生がた、さらに北野病院に移ってからの共に働いた先生がたや現在の京都大学腎臓内科教室、さらには腎臓学会の共同研究者の皆さんとなされたもので、今回それらが認められたことは本当に光栄であり皆様が受けられた賞であると改めて感謝しています。
また、社会に貢献した女性医師部門ではないものの、日本女性腎臓病医の会(JSWN)の活動も評価されこれは皆さまをはじめとするこの会を支えていただいてる先生がたへの賞でもあると、いわば医学業績との合わせ技でいただいた賞かと思います。
これからも、気を引き締めて励んでまいりますので、皆様のご指導、ご協力を今後ともお願いします。
武曾惠理
以下にて武曾惠理先生に贈られた賞状・楯のお写真をご覧いただけます。